品質保証体制
高品質及び顧客満足の向上を最重点課題として、
製品開発・設計から生産に至るまで「品質優先」のものづくりを行なっています。
サンコールではグローバルに対応できる品質保証システムを確立するために、ISO9000シリーズ、IATF16949の仕組みを取り入れた活動をしています。そして、製品群、拠点別に品質向上計画の立案と活動、経営者による監視を行い、日々、顧客満足度の向上に努めています。
社会的責任(CSR)
要求品質に対応できる最適工法の選定、生産設備の開発を行ない、開発・設計段階でFMEA(Failure Mode and Effects Analysis)等を利用した不具合未然防止手法を活用し、高品質、価格競争力がある製品の適価・適質を目指したものづくりを推進します。
グローバル品質の統一と強化
海外子会社各拠点の品質責任者は、常にマザー工場と連携し、最新の不良未然防止策の情報を共有することにより、継続的な品質改善を図っています。
最先端を目指すものづくりや不良流出防止策
人に頼ったものづくりや検査から、最新のロボットやカメラ、センサーを駆使した自動化により、省人化、生産効率アップを図ると共に、インライン検査システムの導入による不良流出防止策を推進しています。
スムーズな製品立ち上げに向けて
生産準備段階で初期管理計画を立案し、顧客の要求品質に対応できる生産設備と生産管理システムを使用し、スムーズな立ち上がりに努めています。
人材育成
品質管理検定や技能検定などものづくりに直結する資格取得者の支援をしています。また、勤続年数に応じて、対象者の役割に合った品質教育をおこない、従業員の品質知識向上を図っています。
全員参加のQCサークル活動
全員参加のQCサークル活動を基本とし、年に1回海外を含む各拠点で勝ち抜いたサークルが一堂に会し、活動の成果を競う『SQC総合大会』」(サンコールQC)を開催しています。大会は、技術、人的交流を深め、新しい知識を吸収し、各拠点に持ち帰り展開する学びの場となっています。