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先輩社員の声

先輩が教えてくれる、サンコールのあれこれ。

中国スタッフの成長に、大きな達成感を感じています

元藤 顕良中国工場 技術 2009年入社 <海外子会社>

【私の仕事】

中国で光ファイバー接続端子のコネクター・アダプターの開発と製造に携わっています。お客様は北米の会社が多いので、アメリカにもよく出張します。もともと海外で仕事がしたいと思っていたので、そのチャンスが多い部署に配属され、念願が叶いました。

【サンコールの魅力】

海外拠点があり、グローバルに活躍できるというところが、私にとってはサンコールの1番の魅力です。また、いろんな分野の仕事ができるというところも、他社ではなかなか経験できないことではないでしょうか。

【一番嬉しかったこと】

中国工場では製品開発に取り組むと同時に、現地のスタッフにサンコール品質を伝える教育係の仕事もしています。ようやく現地のスタッフが新しい製品を開発できるようになり、特許を取得したり、製品を市場に送り出せるようにもなったので、教えた成果の喜びと達成感を感じています。

【オフタイムの過ごし方】

体を動かすことが好きなので、オフにはジョギングをしています。また、せっかく中国に住んでいるので、あちこちの名所旧跡を観光し、異なる文化や習慣になるべく接するようにしています。言葉もこちらに来てから覚えました。

何をやらせてくれるかではなく、何ができるかを考えよう

足立 佑介新製品開発 2012年入社 <製品開発>

【私の仕事】

新製品開発課でハイブリッド自動車部品の開発と片麻痺患者を対象とした歩行アシストロボット“オルソボット”の機体フレームの設計、それに竹炭プロジェクトに関わっています。開発の仕事は大きく分けると2つあり、1つは顧客の要望に応える形で提案するもの、もう1つは世の中に全くないものを開発するものです。

【サンコールの魅力】

フレンドリーな会社で上司や先輩ともよく話す機会があり、入社直後から自分の意見をよく聞いてもらえました。 自分からどんどん関わっていくようにすれば、良いアイデアならすぐに取り入れてもらえる風土があります。後輩の皆さんには、その会社が自分に何をやらせてくれるのかではなく、自分がその会社で何ができるのかを客観的に考えて選んでいけば良いのではないかと思います。

【一番嬉しかったこと】

歩行リハビリ支援ロボット“KAI-R”の勉強をさせてもらい、その内容を活かして“オルソボット”機の機体フレームを設計しました。現行機には私が設計した内容がほとんどそのまま採用されており、非常に嬉しく、誇らしく思っています。また、自分で開発したものが社内で評価されるのはもちろんですが、展示会などで社外の専門家の方に興味を持っていただけた時にはそれ以上のやりがいを感じます。

【オフタイムの過ごし方】

クルマが好きなので、オフタイムはよくドライブに出かけます。時にはサーキットまで足を延ばして、カートに乗ったりしています。就職時にこの会社を選んだのも、クルマに関わる仕事がしたいという気持ちがあったからです。

懸命に努力した結果が実を結ぶ

岡田 翔太営業 2012年入社

【私の仕事】

自動車用エンジン・ミッション部品をはじめ、今後の需要が期待されるEV・HEV製品など、自動車関連メーカーだけではなく、さまざまな製造業界への新規拡販活動を行っています。業界の需要動向を調査し、自社の強みを活かせる製品を発掘します。新規案件を受注し売上拡大させることが私の仕事です。また既存のお客様へのフォローも重要な仕事の1つです。継続的に自社の製品を購入し続けていただくために、モデルチェンジにあわせた新仕様の製品をPRします。お客様からの情報を社内展開し、製造部・開発部と入念に打合せを行うなど、お客様と自社との重要なパイプ役となるのが営業部の仕事です。

【サンコールの魅力】

自分の意見がきちんと言える、風通しの良さがサンコールの魅力です。「報告・連絡・相談」という言葉がありますが、私はその中でも「相談(判断)」が最も重要だと思います。サンコールはこの「相談」に対しての周囲のサポートが手厚いと感じています。ただ単に報告・連絡するだけではなく、自分で考えた末、「こう判断した」と伝え、それに対して「相談」できる環境があることが魅力的です。たとえ間違っていたとしてもフォローをしてもらえますし、もし正しい判断ができていれば、自分の意思決定で仕事を進めていくことになりますので、やりがいが持てるようになります。

【一番嬉しかったこと】

やはり自分が情報入手した新規案件を受注し、製品化された時に達成感を感じます。競合他社との技術比較や価格競争に勝ち抜くために、懸命に努力した結果が実を結ぶことになります。実際に自社の製品が流動開始されると、「あの車の、あの部品はサンコール製だ!」と目に付くたびに嬉しい気持ちになります。

【オフタイムの過ごし方】

滋賀県まで足を延ばし、友人とバス釣りに行きます。釣り好きが高じて船舶・スキューバダイビングの免許を取得しました。暖かい季節にはボートをレンタルして釣りに出かけます。将来は家族でピクニックに行きたいですね。海釣りの経験が浅いので、これからは美味しい海の幸が釣れるように海釣りにも挑戦しようと思います。

データの大切さを実感

山影 つぐみ企画 2011年入社

【私の仕事】

私の所属部署は、課の名前から推測されるとおり、会社の経営に関わりのある部署です。売上や原価、生産実績等のデータ分析や単年度・中長期の計画作成など、会社全体の過去から未来まで広い範囲にわたって見ています。その中で、私は主に原価計算書の作成に携わっています。どの部署で利益が出ているのか、逆に損失が出ているのか、どんな原価が多く掛かっているのか、部署別に分けて毎月計算しています。その結果を、経営の判断や現場での改善活動に役立てていただいています。海外へも出張する機会があり、言葉の壁はありますが、直接会話を重ねていくうちに打ち解けることができました。現地の文化にも触れることができ、とても良い経験になりました。

【サンコールの魅力】

優しい人が多いです。先輩からは、データ作成をする際も「この方がデータを受け取る側も見やすいのでは」また「この方がデータ作成側も作業を簡単にできるのでは」といった視点を変えて、さまざまな見方からアドバイスをいただいています。製造部署の方もわからないことを丁寧に教えてくれるので、いろいろと勉強ができます。

【一番嬉しかったこと】

私が作成したデータが、価格戦略の参考資料になっていると聞いた時です。モノが売れない限り製造は成り立ちません。売れるか売れないかの判断材料のところで役に立っていると聞いて嬉しく思いました。製造現場を支援することができるデータづくりに、これからも心掛けたいと思います。

【オフタイムの過ごし方】

市民オーケストラで楽器を吹いています。京都に出て来て1人で暮らしているため、会社以外にも人との繋がりがほしいと思い入団しました。友達もたくさんできて、一緒にご飯を食べたり遊びに行ったりと充実した週末を過ごしています。年に2回演奏会もあるので、興味のある方はぜひ聴きに来てください!